治療経過
被せ物
被せ物には、主に下記の素材を使用します。単体で使ったり、組み合わせて使ったりします。
セラミック
ジルコニア
メタル(金属)
レジン(プラスチック)
被せ物の種類には下記があります。
ジルコニアクラウン
e-maxクラウン
メタルボンドセラミック
ハイブリッドセラミック
ゴールドクラウン
HR(硬質レジン前装冠)
FMC(フルメタルクラウン)
ホワイトニング
コーヒーやカレーなどの食事、加齢などが原因で、歯は黄ばんでしまいます。日本人は欧米人ほど歯の白さにこだわりが見られませんでしたが、近年ではその意識が変わりつつあり、第一印象を左右する重要なパーツだと考えられるようになってきました。
こんな人に特におすすめです
- 人と接する機会が多い仕事をしている
- 結婚式など大きなイベントがある
- 同窓会やパーティーなど、たくさんの人に会う予定がある
- 就職や転職で、新しい環境が始まる
- 自信のある笑顔で第一印象をよくしたい
Q&A
Q |
セラミック素材はむし歯になりにくいと聞きましたが、本当ですか? |
A |
はい、なりにくいといえるでしょう。セラミック素材は表面がツルツルしている上に傷がつきにくく、むし歯の原因になるプラークが付着しにくいという特徴があります。また、治療したところがむし歯になってしまうことがありますが、これは修復物と天然歯に隙間ができてしまうからです。セラミック素材は硬すぎず天然歯に負担をかけることが少ないので、隙間が生まれにくいというメリットもあります。 |
Q |
「メタルフリー」という言葉を聞いたことがありますが、どういう意味ですか? |
A |
お口の中に金属のものを使わないということです。保険が適用される金属(銀歯)は、使っているうちに徐々に溶け出し、体内に取り込まれることで金属アレルギーの原因になっているかもしれないことがわかりました。このような健康面でのリスクを減らすためにも、金属を使わない素材の方が安心できると考える人が増えています。
現在、銀歯があって気になる人も白い素材に変更できますので、ご相談ください。 |
Q |
自分にはどの素材が合っているのかわかりません。 |
A |
治療に使われる素材には、それぞれメリットとデメリットがあります。診察をした上で患者様のご要望やライフスタイルをうかがい、お一人おひとりに合う素材をご提案させていただきます。 |
Q |
ホワイトニングはどれくらいで効果が出ますか? |
A |
個人差がありますが、1~2週間ほどで一定の効果を感じる人が多いようです。 |
Q |
ホワイトニングはどんな歯でも白くなりますか? |
A |
天然の歯に効果があります。むし歯や歯周病がある部分、詰め物や被せ物などの修復物の部分には効果が出ません。むし歯や歯周病の部分は、ホワイトニング前に治療することをおすすめします。 |