【久留米市の歯科】インプラントを選ぶ理由は?入れ歯・ブリッジとの違いを解説
こんにちは。
福岡県久留米市の歯医者「くろいわ総合歯科クリニック」です。
インプラントとは義歯治療の一つで、歯が抜けてしまった場合にその部分を人工の歯で補う役割をします。
義歯治療は、インプラントのほかにも入れ歯やブリッジを選択することが可能です。
厚生労働省の調査から、義歯治療の方法としてインプラントを選択する人の割合は20代から80代まで、いずれの年代でも年々増加していることがわかります。
参考:厚生労働省|令和4年歯科疾患実態調査の概要p16表14 >
参考:厚生労働省|平成28年歯科疾患実態調査の概要p17表16 >
では、インプラントは入れ歯やブリッジとくらべたときに、何が違うのでしょうか。
今回は、インプラントが選ばれる理由についてお話しします。
インプラントのメリット
インプラントのメリットは、なんといっても自分の歯と同様の噛み心地を得られることです。
人工の歯根を外科手術によって埋め込み、その上に人工の歯を装着するため、まるで自分の歯であるかのように違和感なく使用することができます。
人工歯の素材はセラミックを基本としているため、耐久性があり、硬い食べものでも噛むことが可能です。
また、セラミックの素材は、質感や白さは天然の歯であるかのような見た目で、きちんとお手入れをすれば、時間が経っても変色はほとんどありません。
見た目も噛み心地も天然の歯と変わらない、自然な歯として使用できることにより、インプラントを選ぶ方が増えているのです。
入れ歯とブリッジとの比較
保険適用の範囲内で、短期間かつ手軽に始められるのが、入れ歯とブリッジに共通した特徴といえます。
しかし、入れ歯やブリッジは顎の骨に根付かせないため、インプラントと比較して土台の安定性に欠けるのが特徴です。
そのため、咀嚼(そしゃく)力はインプラントよりも劣ってしまいます。
また、噛むときの十分な負荷が顎の骨に伝わらないと、顎の骨がやせる原因となります。
顎の骨がやせると、クシャッとした印象のお口元になりやすく、さらに下顎は大きな神経が通っており、顎の骨がやせると神経が露出し、痛みを感じやすくなるのです。
インプラントでは、外科手術によって人工の歯根を歯ぐきから顎の骨に直接埋め込むため、骨がやせにくいことも大きなメリットといえます。
インプラントの相談はくろいわ総合歯科クリニックまで
くろいわ総合歯科クリニックの院長は、インプラント手術の知識・経験が豊富です。
一般的に、顎の骨の量が少ないとインプラントの施術は難しいのですが、当院では再生治療が可能な機器を備えており、手術を行うことが可能です。
インプラントを検討されている方や、他院でインプラント治療が難しいとされた場合でも、ぜひ一度ご相談ください。
土曜も14時半まで診療している当院は(2024年4月現在)、駐車場を7台完備しており、お車でのアクセスも便利です。